”俺(私)ってもしかしてIQ高かったりして・・・?"
コロナで暇なので、ウェブでIQテストなんか受けて見ちゃったりして(笑)。
やりました?そして検索してここに来た?w。そう私もその口です(握手)
IQ(知能指数)の測定では、受験勉強の偏差値と同じで、同じ条件(年齢等)で受験した人の中での偏りをチェックしているそうです。130以上のスコアが出ると、ギフテッドと言われ、MENSAに入会できるそうです。GIFTEDとは、個々が育った環境や教育環境に依存することなく兼ね備えている能力(突出した知性と精神性を兼ね備えた能力)の高さだそうです。また一般的に年齢が変わっても人のIQ値に変動はないといわれます。
日本人の平均偏差値は、105。
ツイートを検索してみると、ウェブの簡易チェックで、検査してる日本人たくさんいるようで、Geniusがわんさかいるようです、おかしいねw。100以下はどこに行ったのでしょう?
https://twitter.com/search?q=iq%20society.com&src=typed_query
海外のMENSAでは無料でクイック診断してくれるところもあるようです
↓スウェーデン↓(10分版) ※クイック診断のため126が最高得点です。私、満点(えっへんwてなる自分がむなしいw)
②IQ SOCIETYという民間のサイトで40分テストがあります。やってみたところ、おおまかなカテゴリーが出ますが、約1000円支払わないと数値は出ません(もちろん私は支払ってないw)。
自分のIQ知っていますか?
ある知的交流サイトQA系SNSでは、IQトピックが非常に多く?皆さん熱心に回答しています。でも自分のIQって知らないよね。。。と思ったそこのあなた、子供の時に学校でチェックした記憶はありますか?今はこの知能テストは廃止されているようですよ。当時、特別数値が高い人や低い人は親に連絡が行くこともあったそうです。親にも教えない学校もあったそうで、要は各自治体判断だったようです。ですので、自分のIQ知ってる、知らないがあるようですね。また大人になって自主的に検査を受けた、という人も結構いるみたいですね。ちなみにアメリカメンサなどでは日本とちがってSATという学校受験みたいなのがテスト項目にあるそうで、日本よりもだいぶ”勉強できる”的側面が強くなるのかもしれません。https://ja.wikipedia.org/wiki/SAT_(%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E9%80%B2%E5%AD%A6%E9%81%A9%E6%80%A7%E8%A9%A6%E9%A8%93)
要するに国によってメンサのテスト内容が違うそうですw。なにそれw。
<疑問1:法則性を見つける力=知能が高い=賢い?>
IQ高くて賢いという風に直結するのかというのがみんな疑問に思ってることかと思いますが、そんな感じはしません。調べてみたのを要約すると人の知能には3タイプあって、日本の教育は記憶脳重視。そのかわり思考脳・分析脳を使わないということです。したがって思考脳・分析脳がすぐれている人で記憶脳がいまいちな人などは必ずしも日本の学校で賢い、ひいては高学歴にならないということ。
<疑問2:IQが高い=高学歴、専門家で、IQが低い=ブルーカラーなのか?>
IQ Societyの結果サンプルを見ると、IQが平均範囲に収まっている人の傾向として、学歴・職業として記載されているのが高卒・ブルーカラー(肉体労働)って書いてるんです。え、ちょいまて。なにその偏見。それってIQとの関連性じゃなくて学歴社会との関連性でしかなくない?あくまで主観ですけども、これも1と同様、職業とIQの関連性については結構怪しいと思います。たとえば今の時代、塾に行かずに東大に行く人ってどのくらいいるんでしょうか?そして受験勉強って暗記&回数のたまものであることは前述のとおり。明治時代とか素うどん状態で受験するのであればおそらくIQが高い=学歴が高いだったんでしょうが、受験専用の勉強環境をふんだんに用意しておいて望む大学受験において、素うどんで受験する学生って限りなくゼロなんじゃないでしょうか?暗記系と数こなせば溶ける問題が多い受験において、IQと学歴の関連性は結構疑わしいのかもしれない。もちろんIQが高くないと付けない特殊な職業はたくさんあるしそれらは高学歴じゃないとできないんだけど、むしろ超天才が排出されなくなってきたのと受験文化の方が関連性が高そうかと思います。記憶脳=学歴、そして学歴主義=職業選択の自由度と前提するといわれるほどIQとの連動制はないのかもしれない。
<疑問3:IQの男女の分布差は真実か?>
これもそのSNSの回答から知ったことなのですが、下記のとおり、男女のIQ分布には特徴があるらしいのです。しかし男女の分布差はないという統計結果もあるので諸説ありのようです。どっちなんでしょう。
つまりこれが本当だとすると、女性の多くはだいたい平均知能指数を持っている代わりに、飛びぬけて低い、飛びぬけて高いというのがレアケースになりますね。見方を変えると、”みんな一緒”心理が女性の方が強度が強くなる傾向となるのか。つまり少数派に対する排除心理が働きやすくなりそうなグラフではありますw。でも、ほんまか?という気もするので、たとえば知能の遅れがあるというIQ65以下に焦点をあてて男女のかたよりを見てみます。
内閣府によりますと、平成28年度知的障害者数(療育手帳所持者数)保有者の男女割合は、
★65歳未満では男性が49万7千人(62.5%)、女性が29万5千人(37.1%)★65歳以上では男性が8万9千人(53.0%)、女性が7万3千人(43.5%)
ふむふむ。65歳以上だと男性が死亡し始めるので、割合が変わっているのでしょう。ということは65歳以下でもともとの男女人口比率と比べてみると・・とおもったのだけど、65歳以下の人口男女比率がぱっとでないので、総計だと(めんどくさくなってきているw)、男性58.6万人:女性36.8万人=えとえとえとえと、男性61.4%:女性38.5%か(間違ってるかも)。ふむ。単純に見る限り、男女でIQ分布に差があるというのは矛盾してないですね。逆に分布差がないという方が、この統計からは矛盾するということになるのか。※この男女差分布図の出典をたどってみると、アイゼンク・ケイミンという人の研究報告のようです。犯罪者のIQについて調べたっぽい。裏とってない。しかしこの分布グラフは独り歩きしているようで、ネットでまことしやかに語られておりますね。本当のところどうなんでしょうね。
あくまで主観的感覚ですが、つじつまがあう現象が、女性として、確かに多いようには感じますね。男ってばかよね~、と女性が言うのもつじつまがあうのかもw。女ってばかよね~とはあまり聞かないですよね確かにw。
あと、女性の方が集団行動が好きというのは、よく狩猟生活までさかのぼって起源を探ってるのをよく見ませんか?私は見るw。しかし、いい加減ライフスタイルも変わって久しいのに何故そこだけ”形状記憶”されているのかというのが非常に謎だったのです。でもこの分布が真だとしたら、狩猟生活にまでさかのぼって理由をさがさなくても、つじつまが合ってきますね。同時に、女性の場合大多数の中に入れなかった、低スコア・高スコアの人のマイノリティが排除される確率というのは男性よりも高いということになりますよね。
がるちゃんのIQ高い人に対する評価は下記のような感じw。こえーw。
<疑問4:知能指数差20以上間のコミュニケーションは成立しないのか?>
もう1つこのSNSで頻繁に話題に上がっていたのが、IQ差が20以上あるとコミュニケーションができないということ。もしこれが正しいならば、メンサ会員の中でもピンとキリで会話が成立しないということなんですかね?つまりIQ130のメンサ会員と、160の会員は話が通じないということになりますかw。わかんないですねw。どーでもいいけどねw。気になりますw。
ついでに、タイトルの結論を無理やり書きますと、賢さと知能指数についてはあまり関係ないのではないかと思いました。なぜならば、賢さとはあくまでも部外者、第三者からの評価でしかないものである限り、社会生活が大前提としてあると思います。その舞台上での賢い・賢くないが評価されますでしょ。この舞台に乗っかった状態では、賢さ=純知能ではありえないということになると思います。ただし、学者ですとか、研究職ですとか、そういう割と社会生活が関係ないものについては、賢さ=知能で測れるのかもね。ゆえに、女性で知能の高い人は学者になるのが一番排除されづらく、生きやすいということなのかw。ちがうかもw。
強引なオチですみませんw。散漫としてきたのとうまいオチが思いつかないので、かわりに、面白い動画が落ちていたので張り付けておきます。遺伝子操作で人工的に作られた天才からのメッセージです。このお母さん毒親ですね。犬や人間を彫刻する、デザインする、という思想、よくない。絶対。同じように前述のSNSでも、子供を賢くしたいとかIQと高くしたいとかいう質問も大量にあるのですが、そういうこと思う親な時点で子供は非常に不幸だと思う。子供をデザインしてはいけないと強く思います。親がすべきは場を与えることであって、操作・デザインすることではない。絶対に。中途半端に”賢い”親の方がこういう思想になっちゃいそうで怖いです。でも日本のママたちも結構こっち系だよね。子供と自分が不可分だと思ってしまう病。しかもよかれとおもって。子供が不憫でならないです私は。子供をデザインしようとしている親の方はぜひこの”デザインされた天才”のメッセージを聞いてほしいなと思います。子供は親の分身ではありませんっ。
ドロンブレイクさんの記事はこちら↓
あと、マイノリティ・マジョリティという観点からは低IQが知的”障がい”であるならば高IQも”過知的”障がいになっているということ。つまりマスの部分に属さないと、なんでもかんでも障がいと呼ばれちゃうんですよねこの社会って。私はこの”障がい”って言葉、大嫌いです。何基準なんですか?といつも思ってしまいます。結局その物差しって、マスの物差しではかってますでしょ?胸糞悪いよねw。しかしマジョリティが正解というのはどの国でもどの時代でも、働く理論。選挙だって多数決なんですからw。そういう避けられない現実に対してマイノリティはどうやって向き合っていってるんでしょうかね。気になりますね。
で、IQが高い人に共通する特徴というのがあったので張り付けておきます。皆さんはいくつ当てはまっていますか?
私があくまで社会生活をする上で、この人賢いな~と思うのは、この基準にはあまり入ってないかもw。いくつか思い当たることをあげてみます:
①一人と話しているのにいろんな人と話している感覚になる人(視点が多いということ?)
②都合が悪いことが起きた時に逃げない。蓋をしたいこと、普通の人だったら蓋してみないことにしちゃうことにも向き合って解決方法を探せるかどうかかな。否定や指摘するだけじゃなくて、解決方法を探せるかどうかが重要だと思う。
③あとはランク付けをむやみにしないことも重要w。マウント取るというやつですね。賢い人はそういう徒労をしない気がするw。
これはあくまで私の主観w。IQとの連動は不明。(こんなに長文書いたのに結局何もクリアにならなかったw)。しかしわたしの希望としてはせっかく賢く生まれたのなら弱者やこまってるひとや蓋をされてることを解決してほしい、というかできるのが賢いひとだけだとおもうので取り組んでほしいなとおもいます(他力本願)
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